ウサギにはどんな種類があるのでしょうか、少し紹介しておきます。
うさぎの種類について
ウサギと言えば体が白で目が赤色というイメージだったのですが、最近ではそのようなウサギを探すほうが難しくなってきたほど
色々な種類のうさぎが飼育、販売されています。体のサイズも大人のウサギなのに子ウサギかと思うほど小さい物から、フレミッシュ・ジャイアント
の様に信じられない位に大きなウサギまで多種多様になっています。ここで全てのうさぎを紹介するのは無理ですが割とポピュラーになっている
種類を紹介しておきます。写真は著作権を保有している物があまりありませんので各うさぎの画像検索済みリンクを設置してあります。
ネザーランド・ドワーフ
原産国・オランダ
体長・25Cm〜35Cm
ピーターラビットのモデルにもなったこのうさぎが最近のペットショップでの定番になっています。
両耳の間に隙間が無いのが特徴になります。今我が家に女の子のネザーランドがいますが、好奇心が旺盛でとても活発に動きます。
ネザーランドドワーフの画像はこちらです
ロップイヤー
原産国・イギリス・スペイン
体長・30Cm〜50Cm
大きな耳が地面につくほど垂れ下がったこのロップイヤーですが、書籍などで調べてみると原産国がイギリスと記載してあるものと
スペインと記載してあるものがあり、どちらかわかりませんでした。ロップイヤーの系統で他にホーランド・ロップと
アメリカンファジーロップと言う種類もあり、こちらはそれぞれオランダとアメリカが原産国になっているようです。
最近はペットショップで普通にみられるようになりました。
ロップイヤー全般の画像はこちらです
ホーランドロップの画像はこちらです
アメリカンファジーロップの画像はこちらです
ジャージー・ウーリー
原産国・アメリカ・イギリス
体長・30Cm〜40Cm
体型はネザーランドドワーフ系ですが、長毛タイプになりますので見た目は全く違ったものになります。ペットショップではあまり見かけませんが専門店では
入手可能です。このジャージー・ウーリーも書籍によって原産国が違っていますのでどちらも記載しておきました。
ジャージー・ウーリーの画像はこちらです
レッキス
原産国・フランス
体長・30Cm〜50Cm
元々は毛皮をとるために改良された品種のために大変綺麗な毛並みです。ビロードのような毛並みで手触りもなんともいえない
感じだそうです。体を小さく改良したミニ・レッキスと呼ばれる種類もいます。
レッキスの画像はこちらです
ライオン
原産国・ドイツ
体長・20Cm〜35Cm
名前の由来の通りライオンのたてがみの様な毛がある可愛いうさぎです。我が家のうさぎ飼育の第一号はこのライオンうさぎでした。
ドイツのTeutofarm(テウトファーム)から輸入されたものはテウトライオンと呼ばれているそうです。ペットショップでもよく見かけるようになりました。
ライオンウサギの画像はこちらです
フレミッシュジャイアント
原産国・フランス・ベルギー
体長・60Cm〜
飼いうさぎの中で最大種です。フランスの巨人と言う意味の名前らしいのですが原産地が書籍によりフランスとベルギーとに分かれていましたので
どちらも記載してあります。私も実際に見たことがあるのですが想像以上に大きくてビックリしました。でもとても優しい目をしていて可愛い
うさぎです。
フレミッシュジャイアント の画像はこちらです
他にもヒマラヤン、チンチラ、ホトロス、アンゴラなどがあります。ミニウサギとしてペットショップで販売されているのはネザーランドドワーフ
系のミックスうさぎが多い様です。ミニウサギと言っても大人になればそこそこ大きなうさぎになりますので、計画性のない衝動買いは絶対にやめましょう。
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